黄金(こがね)しょうがとは

高知生まれ、高知育ち 黄金生姜
他の生姜と違う3つの特徴

鮮やかな黄金色を長時間キープ

従来の生姜、「大生姜」と「黄金生姜」をすりおろし、直後の状態と一時間経過した状態を比較してみました。 従来の生姜は時間が経過すると色の変化が起きますが、黄金生姜は時間が経過しても鮮やかな黄金色を保ちます。

他の生姜と違う3つの特徴
他の生姜と違う3つの特徴

繊維が少なくおろしやすい

「黄金生姜」は従来の生姜より繊維が少なくなっていることにより、おろし金が繊維だらけになる問題を解消しました。 従来の生姜は時間が経過すると色の変化が起きますが、黄金生姜は時間が経過しても鮮やかな黄金色を保ちます。

他の生姜と違う3つの特徴

辛み成分、香り成分が高い

生姜特有の辛み成分「ジンゲロール」、香りの成分「ショウガオール」が、従来の生姜より多く含まれており「高知県産大生姜」「中国産生姜」「オーストラリア産生姜」の成分含量を比較したところ、辛み成分総量は黄金生姜が最も多い結果となりました。 従来の生姜は時間が経過すると色の変化が起きますが、黄金生姜は時間が経過しても鮮やかな黄金色を保ちます。
(10月収穫、翌年7月分析 分析機関 高知女子大学)

産地名 ジンゲロール ジンゲロン ショウガオール
高知県産 黄金生姜 134.3 ± 2.18* 5.5 ± 0.45* 33.4 ± 0.82*
高知県産 大生姜 66.0 ± 2.46 3.6 ± 0.31 11.5 ± 0.66
中国産 生姜 107.6 ± 9.26 2.9 ± 0.21 26.6 ± 2.56
オーストラリア産 生姜 81.3 ± 6.32 9.2 ± 3.04 10.9 ± 1.78

*mg/100gF.W