鮮やかな黄金色を長時間キープ
従来の生姜、「大生姜」と「黄金生姜」をすりおろし、直後の状態と一時間経過した状態を比較してみました。 従来の生姜は時間が経過すると色の変化が起きますが、黄金生姜は時間が経過しても鮮やかな黄金色を保ちます。
繊維が少なくおろしやすい
「黄金生姜」は従来の生姜より繊維が少なくなっていることにより、おろし金が繊維だらけになる問題を解消しました。 従来の生姜は時間が経過すると色の変化が起きますが、黄金生姜は時間が経過しても鮮やかな黄金色を保ちます。
辛み成分、香り成分が高い
生姜特有の辛み成分「ジンゲロール」、香りの成分「ショウガオール」が、従来の生姜より多く含まれており「高知県産大生姜」「中国産生姜」「オーストラリア産生姜」の成分含量を比較したところ、辛み成分総量は黄金生姜が最も多い結果となりました。 従来の生姜は時間が経過すると色の変化が起きますが、黄金生姜は時間が経過しても鮮やかな黄金色を保ちます。
(10月収穫、翌年7月分析 分析機関 高知女子大学)
産地名 | ジンゲロール | ジンゲロン | ショウガオール |
---|---|---|---|
高知県産 黄金生姜 | 134.3 ± 2.18* | 5.5 ± 0.45* | 33.4 ± 0.82* |
高知県産 大生姜 | 66.0 ± 2.46 | 3.6 ± 0.31 | 11.5 ± 0.66 |
中国産 生姜 | 107.6 ± 9.26 | 2.9 ± 0.21 | 26.6 ± 2.56 |
オーストラリア産 生姜 | 81.3 ± 6.32 | 9.2 ± 3.04 | 10.9 ± 1.78 |
*mg/100gF.W