しょうがの産地

高知県はしょうが生産量日本一。

その理由は、温暖な気候・自然に囲まれた四国三郎吉野川流域、嶺北(れいほく)地方、日本最後の清流といわれる四万十川の源流域・四万十町など、高知県各地域が熱帯アジア原産の生姜作りには理想の地であるからです。
全国の収穫量は、約54,000トンといわれ、国内生産の4割以上を占めています。また露地栽培に加え、ビニールハウスを用いたハウス栽培も行っております。
よく行われているハウス栽培とは違いボイラーなどを使用し、過剰な加温を行わず ハウスの保温効果を最大限に活かし みずみずしくやわらかな新しょうがが育っています。

収穫期 11月(露地栽培)、5月~8月(ハウス栽培)

当社は高知県内の管理農場で安心・安全・品質を徹底させることを第一に、植え付けから収穫までを一貫してプロデュースしております。

安心・安全への取り組み

生姜(新生姜、小生姜等含む)の産地概要

※平成23年産

産地 作付面積 面積割合 収穫量 収穫量割合 出荷量 シェア
1位 高知 461ha 23.7% 24,000t 44.3% 18,600t 44.5%
2位 熊本 206ha 10.6% 6,470t 11.9% 4,970t 11.9%
3位 千葉 383ha 19.6% 4,100t 7.6% 2,280t 5.5%
4位 宮崎 115ha 5.9% 3,810t 7.0% 3,470t 8.3%
5位 和歌山 39ha 2.0% 2,750t 5.1% 2,600t 6,2%
6位 静岡 108ha 5.5% 2,030t 3.7% 1,650t 3.9%
7位 長崎 71ha 3.6% 1,670t 3.1% 1,110t 2.7%
8位 岡山 9ha 0.5% 363t 0.7% 298t 0.7%
全国 1,950ha 100.0% 54,200t 100.0% 41,800t 100%

※1 農林水産省統計「平成23年度野菜生産出荷統計 都道府県別の作付面積、収穫量、出荷量」による

※2 収穫量順に掲載